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ラッコの車・ドライブの場面はどの回?原作投稿で流れを解説

ラッコが車でちいかわとハチワレを誘うのは単行本3巻「ドライブ」。出会い、サービスエリア、思い出の記念公園までの流れと、甘いものの催しへ車で向かう別の場面も原作投稿で追います。

ラッコの車・ドライブは第3巻「ドライブ」と「ドッと日々」

ラッコがちいかわとハチワレを車に乗せる話は、単行本3巻の「ドライブ」です。花飾りを付けた小さな車で二人の前に現れ、行き先が決まっていないと知ると同乗を誘います。その後はサービスエリアで休憩し、ラッコが強くなると誓った記念公園の像へ向かいます。車との出会いから帰路までが、ひと続きの小旅行になっています。

同じ3巻の「ドッと日々」にも、ラッコと車を扱った別の流れがあります。甘いものを思わせる催しの案内を見たラッコが外出し、鎧さんのいる駐車場所へ小さな車を進める場面です。「ドライブ」はちいかわたちとの遠出、「ドッと日々」はラッコ自身のお出かけとして分けると、探している車の場面へたどり着きやすくなります。憧れの討伐者が自分でハンドルを握る姿は、頼もしさを日常へ引き寄せる鮮やかな登場です。

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道端の偶然から三人のドライブが始まる

道を歩くちいかわとハチワレの前へ、花飾りのある車が近づいてきます。運転席にいるのはラッコです。ハチワレは以前歌っていた相手だと思い出し、二人は目を輝かせます。ラッコも二人に気づいて車を止め、何をしているのかと声をかけます。特に行き先がないと聞くと、その場で乗っていくよう誘います。

突然の申し出に二人は顔を見合わせますが、迷いは長く続きません。すぐに喜んで車へ近づき、三人を乗せた車が走り出します。以前、二人はラッコの武器に刻まれた上位者の印を見せてもらうだけでも、声をかける前にためらっていました。その憧れの相手が道端で車を止め、自分から席を空けてくれます。緊張していた二人とラッコの距離が、車の一席で一気に縮まる気持ちのよい出発です。

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サービスエリアから記念公園までの流れ

走行中、ちいかわが体をくねらせて落ち着かない様子を見せます。ハチワレがトイレかと尋ねたところでサービスエリアの標識が見え、車は休憩へ入ります。到着した二人は建物のトイレへ駆け込み、ラッコは自動販売機でいちごミルクを購入。戻ったハチワレは、トイレが広くて清潔だったと晴れやかに話し、ちいかわもうなずきます。切迫した二人と淡々と一服するラッコが、同じ休憩時間をそれぞれに過ごします。

売店でちいかわとハチワレがソフトクリームを食べ終えると、ラッコは二人へ見せたいものがあると告げます。着いた緑のある場所には、台座に「きねんこうえんくん」と記された三本の突起を持つ像が立っています。ラッコは像を懐かしみ、かつてここで強くなると誓ったことを語ります。ところが車へ戻ると、二人は寄り添って眠っています。ラッコは起こして話を続けるのではなく、帰ることにして車を出します。大切な思い出と子どものような寝顔が同じ車内に収まる、静かで可笑しい終着です。

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甘いものの催しへ向かう別の車の場面

「ドッと日々」では、ラッコが食べ物の催しを知らせる紙を手にします。案内には甘いものを思わせる題字があり、ラッコは内容をじっと見つめます。手元の紙と車、駐車を示す表示が並び、休憩好きなラッコの関心が外出へ変わっていく導入です。「ドライブ」でいちごミルクやソフトクリームを楽しんだ姿と同じく、甘味が次の行動のきっかけになります。

続く場面では、ラッコが小さな車で鎧さんのいる駐車場所へ近づきます。他の車や狭い区画のあいだを通るため、前後を確かめながらゆっくり車を寄せています。剣で大きく戦うときとは反対に、限られた幅へ慎重に収めようとする動作が中心です。車の窓、区画線、並んだ車が移動の緊張を作り、格好よさの中へ生活感が入り込む愉快な駐車風景です。

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車内で見えるラッコの気遣いと甘味好き

ラッコは、落ち着かないちいかわの様子を見たあと、サービスエリアへ車を入れます。二人がトイレへ走るあいだも急かさず、自分はいちごミルクで一服。思い出の像を見せた帰りには、眠ってしまった二人をそのまま乗せて帰ります。誘う、休ませる、運ぶという行動が連なり、言葉数より段取りで二人を気遣っています。

甘味好きという一面は、車の外でもはっきり描かれます。喫茶店では「いつものもの」という注文だけで、苺とクリームを何段にも重ね、頂上にハートを飾った大きなパフェが届きます。ラッコは慣れた様子で層を崩し、黙々と食べ進めます。また、花のそばでちいかわが小さく歌うように声を出したときには、足を止めてその歌い方を認めます。ひとりで甘味を楽しむ満足と、ちいかわへ不意に褒め言葉を届ける気さくさが同居し、車の格好よさだけでは終わらない柔らかさを見せます。

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ドライブの後に深まるハチワレとの関係

ドライブより後の単行本6巻では、ハチワレが「やりたいことリスト」に書いた目標を思い出し、ラッコへ師匠にあたる呼び名で声をかけようとします。呼びかけた直後に黙り込むハチワレに対し、ラッコは何を考えているのか尋ねます。ラッコ自身もインターネットコーナーで別の呼び方を調べ、師範・先生・マスターという候補の中から思いを巡らせます。

やがて、ちいかわとハチワレはそろってラッコを「先生」と呼びます。ラッコはその言葉に胸を打たれ、記念公園らしい場所の場面とともに、強くなってよかったという思いが重なります。最初のドライブで語った「強くなると誓った場所」が、二人からの呼び名へつながって見える配置です。小旅行の思い出が、憧れる相手から教わる相手へ関係を育てる温かな助走になっています。

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ファン考察:車を見つけた反応が印象に残る理由

ファン投稿では、甘いものの催しや買い物へ出かけたラッコが、駐車した車の場所を見失い、見つけた瞬間に短く叫ぶ場面が繰り返し挙げられています。確認できた3件の反応では、その言い方を可笑しいと受け取る声、目を潤ませるほど好きだという声、たくさんの車の中で迷う姿をせつないと見る声がありました。

共通しているのは、強く堂々としたラッコが、駐車場所という身近な問題には大きく感情を動かす落差への注目です。ちいかわたちを誘って落ち着いて運転する「ドライブ」と並べると、運転中の頼もしさと駐車後の焦りが一人の中に収まります。格好いい先生像を崩さず、むしろ親しみを足してしまう生活上の失敗として愛されている、という読みがよく似合います。

ラッコの登場回と関連ページ

ラッコの人物像を続けて追うなら、キャラクターページでは武器に刻まれた上位者の印、喫茶店の大きなパフェ、先生という呼び名へ至る場面などを確認できます。「ドライブ」のページでは、道端での出会いからサービスエリア、記念公園までを公開順にたどれます。車だけでなく、ちいかわとハチワレがなぜラッコへ憧れるのかもつながって見えてきます。

単行本7巻の「下克上と特訓」では、ラッコが二人を焼肉へ誘い、食事中の話から次の特訓を決めます。車で思い出の場所へ連れていった関係は、食事と訓練をともにする先生役へ続いています。移動、甘味、食事、特訓がばらばらの小話ではなく、ラッコの面倒見のよさを違う角度から照らす連作のように読めるのが面白いところです。

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よくある質問

ラッコがちいかわとハチワレを車に乗せるのはどの回ですか?

単行本3巻の「ドライブ」です。道端で二人を誘い、サービスエリアを経て、ラッコが強くなると誓った記念公園へ向かいます。

ラッコが一人で車に乗る場面もありますか?

単行本3巻「ドッと日々」に、甘いものを思わせる催しの案内を見たラッコが、小さな車で駐車場所へ向かう場面があります。

ラッコのドライブで立ち寄る場所はどこですか?

最初にサービスエリアへ寄り、その後「きねんこうえんくん」と記された像のある場所へ向かいます。帰りの車では、ちいかわとハチワレが寄り添って眠っています。

このサイトについて

電子版8巻(1,181ページ)を通読して、公式もくじの134話にX投稿1,569件をひも付けた非公式の読書ナビ。見出しは単行本の表記のままです。

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