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ちいかわ単行本未収録エピソード一覧|全14編のあらすじと読み方
ちいかわの単行本未収録エピソードは、2026年9月時点でパラレルワールド編から茶碗編まで14編。各編のあらすじと連載時期、原作X投稿を最初から読む入口をまとめました。
単行本未収録は14編(2026年9月時点)
ちいかわの単行本は8巻(2025年11月発売)までで、2024年2月以降にXで連載された長編の多くはまだどの巻にも収録されていません。2026年9月時点で未収録なのは、パラレルワールド編・出汁イベント編・ホネ編・お宝探し編・くりまんじゅう神様編・天使地蔵編・草むしり検定マンボウ編・レンタサイクル編・心霊写真編・池ダコ編・特訓編・ドライブ編・モモンガ編・茶碗編の14編です。
このうちパラレルワールド編は、8巻の巻末予告で「2026年発売の9巻に収録予定」と告知されています。ほかの13編は今のところ収録予告がなく、読む方法は原作のX投稿をたどるしかありません。当サイトでは14編すべてを公開順に読めるので、下の早見表から気になる編に飛んでください。
なお「未収録」は人気や重要度の話ではなく、単純にまだ書籍化が追いついていないという意味です。連載はいまも進行中で、いちばん新しい長編は2026年8月の茶碗編。単行本を全巻読み終えた人でも、ここから先はXでしか読めない話が14編ぶん待っています。
| 編名 | 連載時期 | 話数 | 収録見込み |
|---|---|---|---|
| パラレルワールド編 | 2024年2月〜3月 | 27話 | 9巻収録予定 |
| 出汁イベント編 | 2024年4月〜5月 | 34話 | 未定 |
| ホネ編 | 2024年5月〜6月 | 10話 | 未定 |
| お宝探し編 | 2024年6月〜8月 | 43話 | 未定 |
| くりまんじゅう神様編 | 2024年9月〜10月 | 34話 | 未定 |
| 天使地蔵編 | 2025年3月〜5月 | 34話 | 未定 |
| 草むしり検定マンボウ編 | 2025年6月〜10月 | 61話 | 未定 |
| レンタサイクル編 | 2025年10月〜11月 | 18話 | 未定 |
| 心霊写真編 | 2026年1月〜2月 | 10話 | 未定 |
| 池ダコ編 | 2026年3月〜4月 | 4話 | 未定 |
| 特訓編 | 2026年4月〜5月 | 9話 | 未定 |
| ドライブ編 | 2026年7月 | 5話 | 未定 |
| モモンガ編 | 2026年7月〜8月 | 8話 | 未定 |
| 茶碗編 | 2026年8月 | 6話 | 未定 |
パラレルワールド編(2024年2月〜3月・27話)9巻収録予定
ハチワレが気づくと、武器の形も周囲の住人の姿も少しずつ違う世界にいた——という導入の長編です。携帯端末の身分証は取得していないはずの草むしり5級になっていて、顔のある木からは「元の世界へ戻るには、この世界の虫を潰す必要がある」と告げられます。別世界の居心地のよさを認めながら帰る決意を固めていくハチワレの葛藤が軸で、シリーズでは珍しい、世界の仕組みそのものを扱う長編です。8巻巻末予告で9巻への収録が予告されており、9編の中でこの編だけは、書籍で読める見込みが立っています。
出汁イベント編(2024年4月〜5月・34話)
「出汁が当たった」という包みを受け取ったちいかわとハチワレが、豪華賞品を目指して会場へ向かう編です。ところが受付を済ませて分かったのは、そこが出汁ではなく物真似や手品を披露する「出し物」の大会だったこと。何の準備もないまま15番として舞台に立たされた三人を、うさぎが持参したカセットコンロと鍋で始める即席の出汁実演が救っていきます。聞き間違いから始まる王道のすれ違い喜劇です。
ホネ編(2024年5月〜6月・10話)
パジャマパーティーズのみどりを主役にした短めの編です。歌いながら進む仲間たちから一人離れて木陰に立ち止まるみどりの前に、宙に消える白いものや、地面の大きな骨が現れます。四人がステージに並び直したところで、舌を出して大きく口を開けた青い生き物が姿を見せて幕引き。何者なのかは説明されないまま終わる、不穏さの残る回です。パジャマパーティーズ結成の背景を知ってから読むと味わいが増します。
お宝探し編(2024年6月〜8月・43話)
草地で見つけた案内板に導かれ、ちいかわ・ハチワレ・うさぎが入場料を払ってお宝探しに挑む編です。跳ねる巨大たこ焼きや降ってくるカニ爪の唐揚げといった食べ物の障害を越えた先に待つのは、「開けるのはゆうしょう」と書かれた鍵付きの宝箱。一方でモモンガと古本屋の前には黒い大きな生き物が現れ、「あなたたちこそ宝」と宝箱へ押し込もうとします。二組の探索が対照的に進む、夏の長編です。
くりまんじゅう神様編(2024年9月〜10月・34話)
蚊の軍団に刺されて体が丸く大きく変化したくりまんじゅうが、祭りの祭壇に「神様」として祀られてしまう編です。縄で固定されたくりまんじゅうが動くたびに、周囲はそれを祝福のしるしとして盛り上がり、助けを求める本人の意図はまるで届きません。救い出したいハチワレ・シーサーと、崇める人々のずれがじわじわ広がっていく、笑いと薄ら寒さが同居した秋の長編です。
天使地蔵編(2025年3月〜5月・34話)
草地の祠にたたずむ、頭上に輪をいただいた小さな像「天使地蔵」。うさぎがその輪の下へ飛び込んだことから、輪がうさぎの頭のまわりに移ったり、体が丸く大きくなったり、輪が消えたりと騒動が続きます。「輪の代わり」を探してドーナツを箱いっぱいに選ぶハチワレの真剣さと、何が起きても動じないうさぎの豪快さの対比が見どころ。「ちいかわ 地蔵」で検索されることも多い、2025年前半の代表的な編です。
草むしり検定マンボウ編(2025年6月〜10月・61話)
ちいかわが草むしり検定五級の試験に再挑戦する編で、61話は未収録編の中で最長です。番号札の並ぶ試験会場で図や資料を手がかりに答案へ向かうちいかわ、「今回なら大丈夫そう」と励ますハチワレ、結果を考えるほど眠れなくなる合格発表の前夜——と、試験にまつわる緊張と期待が丁寧に描かれます。合格発表の掲示板で受験番号93を探す場面は、目をぎゅっとつぶるちいかわと寄り添うハチワレの表情まで含めて、じっくり見てほしい場面です。
レンタサイクル編(2025年10月〜11月・18話)
レンタサイクルで坂道を走っていたちいかわが転んで車体を傷つけ、弁償の話が持ち上がるところから始まる編です。ちいかわを置いていかないためにハチワレが受付へ相談すると、返ってきた提案は前後に座席を付けた「長い二人乗り」の車体。一人では転んだのに二人なら転ばない不思議に首をかしげながら、天気のいい坂道を三人で進んでいきます。トラブルが優しい相乗りに変わっていく、小さな秋の編です。
心霊写真編(2026年1月〜2月・10話)
写真に写り込んだ黒い影に、ちいかわとハチワレが夜も眠れなくなる編です。うさぎの提案でタイマー撮影を試し、「影はうさぎのピースだった」と一度は安心するものの、ポーズを再現させると写真と手の左右が逆なことに気づいて謎がぶり返します。別の場所ではあのこのカメラにも説明のつかない後ろ姿が写っていて、真相は明かされないまま。2026年最初の未収録編で、ホラーと笑いの塩梅が絶妙な短編です。
池ダコ編(2026年3月〜4月・4話)
池のほとりで、ちいかわのほっぺに赤いタコが吸い付くところから始まる短編です。無理に引っぱるとちぎれると落ち着かせるハチワレが、タコの口のすきまに指を入れて優しく引きはがす手順を示し、ちいかわは「たこ焼きにしてしまうぞ」と低くうなってハチワレを驚かせます。やがて赤いタコに似た小さな生き物たちが列をなして動き回り、パジャマパーティーズのぴんくがその姿ゆえに仲間と勘違いされるなど、騒動は予想外の方向へ広がります。4話の小品ながら、2026年の未収録編の幕開けです。
特訓編(2026年4月〜5月・9話)
ちいかわとハチワレが、長い柄の先がつかむ形になった道具を持たされ、草むらでの作業や武器を振る特訓に励む編です。ラッコが先生役で、いつまで練習するのかと尋ねるそばで、ちいかわが道具で葉をつかんで引くと草の陰から毛の多い丸い姿が現れます。うさぎは巨大な棒菓子を担いで現れ、振った先端をラッコが口で受け止めてかじり続けるという場面も。特訓のあとは三人でスーパーへ行き、菓子売り場の迷路で互いを見失って探し合うところまでが描かれます。
ドライブ編(2026年7月・5話)
ラッコの運転でうさぎと出かける、らっきょう編とも呼ばれる短編です。運転席で花飾りや帽子、頭巾のような装いを順に見せるラッコを、うさぎが頭をねじった形でまねます。立ち寄ったサービスエリアではうさぎが漬物を舐め取り、ラッコはらっきょうも絶品だと続けますが、帰り際にうさぎは漬物売り場を素通りしてラッコを驚かせます。帰りの車では眠気を訴えたラッコがシゲキックスのスーパーレモンで声を上げ、眠気ざましにガパオライスの歌を大声で歌います。
モモンガ編(2026年7月〜8月・8話)
採取に誘うハチワレに「今日は行かない」と答えるモモンガの、満たされない日々から始まる編です。くりまんじゅうとの食卓で「行かないのか?討伐ッ」と問われても「行くわけないだろッ」と即答し、転機はメロンパン。鎧さんに体当たりした拍子に転がり出たメロンパンを頭に載せて上機嫌になり、武器屋の前で「褒めろ」「もっと拍手とかしろッ」と要求をエスカレートさせて、指笛と歓声を浴びながら「これこそ…月」とつぶやきます。ただし群衆は「な〜にが討伐だ」とささやいていて、多幸感と不穏さが同居したまま幕を閉じます。
茶碗編(2026年8月・6話)
ギターで新曲を歌っていたハチワレが、勢い余って茶碗を弾き飛ばして割ってしまうところから始まる、2026年9月時点でいちばん新しい長編です。ちいかわと市場の食器屋へ行き、鎧さんの店で「これが良いかも」と即決した茶碗を、帰り道に裏返すと顔のような模様が。ドキドキしながら店に戻ると、鎧さんも気づいておらず「説明不足でごめん」と平謝りします。真っ赤になったちいかわが「おねがいします」と答えて茶碗は改めて包まれ、ハチワレは買ったばかりの茶碗にもう思い出がついたと「思い出茶碗」と名付けます。
未収録エピソードの読み方と今後の収録予想
未収録編は当サイトの各編ページで、原作X投稿のカードを公開順に読めます。連載期間中には、ハチワレが「顔の線はヒゲではない」と解説する一枚絵のような、編の筋と関係ない投稿も挟まります。長編だけ追いたいときは編ページ、こうした小ネタも全部見たいときは全ポスト一覧が向いています。
収録の見込みについては、公式の予告があるのはパラレルワールド編(9巻)のみです。単行本はこれまで連載順に収録されてきたので、その後は2024年連載の出汁イベント編やお宝探し編あたりが続く流れが自然ですが、確定情報ではありません。9巻の発売時期や収録範囲の最新情報は9巻ガイドにまとめているので、あわせてどうぞ。
よくある質問
ちいかわの単行本未収録エピソードはいくつありますか?
2026年9月時点で14編です。2024年2月連載開始のパラレルワールド編から、2026年8月の茶碗編までが未収録です。
未収録エピソードはどこで読めますか?
原作はナガノさんのX(旧Twitter)で無料公開されています。当サイトの各編ページから、公式X投稿を公開順にたどって読めます。
次に単行本へ収録されるのはどの編ですか?
8巻の巻末予告で、パラレルワールド編が2026年発売予定の9巻に収録されると告知されています。ほかの編の収録予告はまだありません。