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2020年1月のちいかわ投稿(17件)

2020/01/012020/01/31

2020年1月にXで公開された投稿17件を、公開順にまとめました。 原文と要約、単行本への収録状況を投稿ごとに確認できます。

投稿一覧

17件・公開順
2020/01/01第1巻・ちいかわの日々

ちいかわが濃い色の羽織と縞の袴を着て正座し、2020年もよろしくお願いしたいという新年のあいさつを伝える一枚である。ちいかわの左にはひもを引いて回す独楽、右には羽根と羽子板が置かれ、正月らしい遊び道具が左右を囲む。漫画のコマや会話の往復はなく、遊び始める動作も描かれていない。晴れ着姿で正面を向くちいかわと年号、あいさつの文字を中心に据え、新しい年の始まりを読者へ知らせる季節のビジュアルになっている。物語内の目標や事件を進める場面ではなく、年始の礼を一枚で完結させている。

ちいかわ
2020/01/04第1巻・くらしたい

大きな章題の下に、ちいかわが一人で正面を向いて立つ扉絵である。ちいかわは手を体の横へ下ろし、足をそろえ、頬を桃色に染めた普段の姿で描かれる。背景には場所を示す家具や景色がなく、吹き出し、効果音、矢印も置かれていないため、ここでは願いの内容や行動の順番はまだ始まらない。文字は、これから扱う主題が暮らしへの願望であることだけを読者へ先に知らせている。何を食べるか、どこへ行くか、誰と会うかを補わず、ちいかわと章題だけで次の連作への入口を作る、簡潔なタイトルカードとして構成されている。

ちいかわ
2020/01/19第1巻・くらしたい

ちいかわは、なんか小さくてかわいいやつになって暮らしたいと願う。怒られたりしたら、びえーと泣いて暴れ、その場から逃げ出したい。逃げた先でまた泣いて暴れ、疲れたら横になってぐっすり眠りたい。うれしいことがあったら、自分と同じような仲間とキャッキャッと声を上げて踊りたい。最後の一枚では、ちいかわが穏やかな笑顔で立っている。矢印でつないだ手描きの図として、ちいかわが望む暮らしの流れが順に並べられている。

ちいかわ
2020/01/20第1巻・くらしたい

ちいかわは、オムライスや付け合わせが載った皿を前にし、スプーンで一口ずつ味わう。続いてカップを両手で持ち、中身を勢いよく飲む。皿がきれいに空になると、食べ切った満足から声を上げ、見守る姿の前で体を弾ませて喜ぶ。そのあとは別の遊びや片づけへ移らず、ふかふかした桃色の寝床へ直行する。布団へ潜り込むと間を置かず寝息を立て始め、満腹のまま眠りにつく。ちいかわが求めているのは献立の豪華さだけではなく、好きなだけ食べた満足を保ったまま、すぐ安心して休める一日の流れである。

ちいかわ
2020/01/21第1巻・くらしたい

ちいかわは、自分の体を大きく上回るシュークリームを思い浮かべ、ためらわず中のクリームへ飛び込む。両側の皮に挟まれながら夢中で食べ、顔や手足までクリームで覆われても止まらない。食べ終わると体を洗い、泡を流してきれいな姿へ戻る。ところが、満腹になったはずなのにクリームがもう残っていないことへ気づき、名残惜しさから涙をこぼす。最後は桃色の寝床に横たわり、先ほどの大きなシュークリームを思い返しながら眠る。存分に味わう願いと、なくなった後まで忘れられない気持ちが同居する想像である。

ちいかわ
2020/01/23第1巻・くらしたい

ちいかわは、黄色く大きなパンのような帽子をかぶる自分を想像する。その帽子を載せて人前を歩けば、周囲から似合っていてかわいいと思ってもらえ、ちいかわは得意げに体を揺らして見せる。褒められた満足を抱えて部屋へ戻ると、帽子を棚へしまうのではなく、白くふくらんだ裏側へ体を預ける。帽子は装いから柔らかな寝床へ役割を変え、最後はちいかわを包んだまま静かな寝息を受け止める。目立つ物を身につけて称賛されたい願いと、その物に埋もれて休みたい願いが、一つの帽子を通してつながっている。

ちいかわ
2020/01/24第1巻・くらしたい

ちいかわは、荷物が多い日や雨の日に一人で歩き続ける自分を想像する。傘と荷物を抱えて消耗し、道端へへたり込んで泣くほど疲れた時には、屋根付きの小さな車へ乗せてもらいたいと願う。想像した車は荷物を積んだ台車を後ろにつなぎ、ちいかわが操作しなくても自動で勢いよく進む。移動は家の前で終わらず、ちいかわを乗せたまま入口を通り抜け、車ごと室内へ転がり込む。運転や積み下ろしをせず、疲れた場所から自宅の中まで荷物と一緒に運ばれることが、ちいかわにとって理想の助けになっている。

ちいかわ
ちいかわ💫アニメ火金のプロフィール画像ちいかわ💫アニメ火金@ngnchiikawa元投稿をXで見る
原文

小さくてかわいい診断 (結果はつづきに▼) https://t.co/L4Rea5uNBZ

2020/01/25第1巻・ちいかわの日々

ちいかわを例にした、YesとNoの二択で進む自己診断の分岐図である。最初に、小さくてかわいい存在として暮らしたいかを問い、実線と点線の矢印をたどって、嫌なことを何度も思い出すか、家で感情を爆発させがちか、すぐ落ち込むか、常にかわいくありたいかといった質問へ進ませる。回答の組み合わせはAからEまでの記号へ振り分けられるが、この画像内では各タイプの詳しい性質までは説明しない。信憑性があるように掲げながら、最後には全て適当に作ったため意味はないと明かし、診断形式そのものを冗談にして終える。

ちいかわ
2020/01/25第1巻・ちいかわの日々

直前の分岐図で導かれるAからEまでの診断結果を、横一列に示す一枚である。Aは涙を流すちいかわを添え、悲しみ方の種類が豊かな点を味わいとして捉える。Bは元気で自立していながら、時には泣く性質を説明する。Cはきちんとしようと思い立っても長続きしない柔らかさを魅力とし、Dはリボンを着けたちいかわを、かわいさで世界を救うほどの存在として扱う。Eだけは人物画像がなく、小さくてかわいいものになれなくても強く生きられると励ます。行動の連続ではなく、五つの判定と短評を読み比べる結果表である。

ちいかわ
2020/01/27第1巻・ちいかわの日々

うさぎは大きなブロッコリーを抱え、涙を流すちいかわのそばへ立つ。二人が野菜を前にしているところへ、背後からナガノのくまが小さな姿で現れ、次の場面では二人よりはるかに大きな体へ変わる。ナガノのくまはブロッコリーを手に取ると、勢いよく向きを変えて歩き去る。その動きに押されるように、ちいかわとうさぎは左右へよろめく。最後は、野菜を持ったナガノのくまの背中を二人で見送る形になり、最初にうさぎが差し出していたブロッコリーは二人の手元からなくなる。説明や相談を挟まず、大きさの急変と持ち去りで展開する短い場面である。

ちいかわうさぎナガノのくま
2020/01/27第1巻・ちいかわの日々

うさぎは湯気の立つ大きなピザまんを抱え、熱さに声を上げながらかじりつく。最初の一口では皮の部分にしか届かず、うさぎはもう一度深く噛みつく。今度は中身まで届き、溶けたチーズが口とピザまんの間で長く伸びる。うさぎが目を細めて味わっていると、ちいかわが近づいてくる。するとうさぎはピザまんをぎゅっと抱え込み、背を向けたまま食べ続ける。ちいかわは口を開けて何度もねだるが、うさぎは渡さないまま歩いていき、そのやり取りが続いたまま話は終わる。

うさぎちいかわ
2020/01/28第1巻・ちいかわの日々

うさぎは台に載った固めの大きなプリンへ走り寄り、勢いをつけて上面へ飛び乗る。弾力のある表面で跳ねながら声を上げ、いったんは体を横たえて休むが、次には足がめり込むほど沈み、汗を浮かべる。ちいかわは離れた所からプリンへ駆け寄り、うさぎの動きを見守る。表面から出たうさぎは、ちいかわのそばで体をこすり合わせるように動き、二人でプリンから離れる。食べるために切り分ける話ではなく、巨大な固いプリンを足場にして弾み、沈み、戻ってくる一連の遊びとして進む。

うさぎちいかわ
2020/01/28第1巻・ちいかわの日々

花粉に苦しむナガノのくまは、ティッシュで鼻をかんだあとマスクを着け、ごみ袋を集合住宅の通路まで運んで戻る。玄関でマスクを外すと、通路にはちょっと使ったマスクの一時預かり所という受付が出ていて、受付と書かれた箱に座ったうさぎが笑いをこらえている。示された料金表には三十分二百円、三時間パック八百円、六時間パック千三百円、延長十分八十円と並び、ナガノのくまはマスクを手にしたまま考え込む。次の瞬間、ナガノのくまはうさぎを抱え上げて通路をずんずん歩き、笑い声を上げるうさぎを手すりの外へ放り投げて終わる。

ナガノのくまうさぎ
2020/01/29第1巻・ちいかわの日々

ちいかわは皿に載った大きなブロッコリーを前に汗をかき、フォークで小さく切った部分を口へ運ぶ。おいしいとは感じる一方、房の形から木や芽、草花が集まった姿を連想し、食べ物の見た目へ意識が向く。そこへ画面外から手が伸び、うさぎの皿へブロッコリーを置く。うさぎはためらわず口へ入れ、ちいかわが見守る前で噛み続ける。ちいかわはもっと噛むよう促すが、うさぎは飲み込んでしまい、息を吐いて食事を終える。二人の食べる速さと、同じ野菜に向ける考え方の違いが会話の中心になる。

ちいかわうさぎ
2020/01/29第1巻・ちいかわの日々

くりまんじゅうは小さな食べ物をほぐしながら口へ運び、アルコール度数九パーセントと書かれた缶を一気にあおって満足の息を吐く。そこへちいかわが渦巻き模様の飴を手に、歌うような声を出しながら通りかかる。くりまんじゅうは口を動かしたままその姿を目で追い、ちいかわは歌いながら遠ざかっていく。続いて焼きシャウエッセンが大きく映され、くりまんじゅうは音を立ててかじり、噛みしめてから再び缶をあおる。最後にもう一度満足の息を吐いて終わる。

くりまんじゅうちいかわ
2020/01/30第1巻・ちいかわの日々

ちいかわとうさぎは、自分たちよりはるかに大きなホットケーキを前にする。うさぎはフライ返しを構え、表面を押したり、周囲を走って力を込めたりしながら切り分けようとする。ちいかわはそばでその作業を見守り、うさぎの勢いに驚く。やがて三角形の一切れが取り分けられ、上にはバターが置かれる。うさぎは大きな部分へ豪快にかぶりつき、ちいかわも別の端へ口をつける。最後にちいかわは、焼けた端のさくっとした部分を味わっており、巨大な一枚を二人で攻略する作業が食事へ移る。

うさぎちいかわ
2020/01/31第1巻・ちいかわの日々

ちいかわは足音を立てて走っているうち、前方を大きな丸い体が跳ねるように進むのを追う。相手が急に止まったため背中へぶつかると、振り向いたのはくりまんじゅうだった。くりまんじゅうは片手に具を挟んだパン、もう片手に瓶を持ち、驚くちいかわの前で食事を続ける。パンへかぶりつき、瓶の口へ柑橘の小片を押し込んでから飲み、満足した息を吐く。ちいかわへ食べ物の説明をしたり分けたりはせず、そのまま再び歩き出す。ちいかわは追いついた相手の正体と、移動中まで食事を楽しむ様子を見送る。

ちいかわくりまんじゅう
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電子版8巻(1,181ページ)を通読して、公式もくじの134話にX投稿1,569件をひも付けた非公式の読書ナビ。見出しは単行本の表記のままです。

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