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2022年9月のちいかわ投稿(30件)

2022/09/012022/09/30

2022年9月にXで公開された投稿30件を、公開順にまとめました。 原文と要約、単行本への収録状況を投稿ごとに確認できます。

投稿一覧

30件・公開順
2022/09/01第6巻・石

ちいかわ、ハチワレ、うさぎは、雨の中で小さな白い生き物を土のくぼみへ戻そうとする。ちいかわは手に持った道具で穴を広げ、ハチワレもそばで土を扱う。紫色の大きな物と白い生き物を土に納めると、景色の奥には旅館の建物が小さく見える。作業の後、三人は元の場所を振り返り、跡地のようになった建物を静かに眺める。

ちいかわうさぎハチワレ
2022/09/02第6巻・石

ハチワレ、ちいかわ、うさぎが草むらで赤いトンボを見つける。ハチワレの頭には一匹がとまり、うさぎは別の一匹を口元の近くで見つめる。ちいかわは二人の間に立ち、上を飛ぶトンボへ目を向ける。背景には草と葉だけがあり、台詞や事件は置かれていない。旅館での緊張が続いた流れから離れ、三人が虫を眺める穏やかな一瞬を描く挿絵である。

ハチワレちいかわうさぎ
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原文

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2022/09/02第6巻・石

草地でハチワレがこちらに背を向けたまま、のどごしがいいという感想を口にする。その隣でうさぎは、黄色と緑と紫の縞模様が入った丸い食べ物を両手で持ち、口をつけたまま音を立てて飲み下し、口の端から中身をこぼしている。ちいかわは何も持たずに立ち、汗を浮かべた顔でうさぎの様子をうかがう。食べ物の名前や入手先、なぜ飲み込む形で食べているのかは示されず、うさぎが飲み下す瞬間とちいかわの戸惑いだけが描かれた一枚絵である。

ハチワレうさぎちいかわ
2022/09/02第6巻・石

ちいかわとハチワレは、手元に残った淡い紫の石片も埋めておこうと話す。うさぎは先に土を掘り始め、二人が後から追いつく。掘った穴から別の石片が見つかると、ハチワレは素手で掘ったことを気にするが、ちいかわは石を手にして様子を見る。二人は同じ調子で繰り返し声を出し、うさぎはその様子に疑問を示す。石を片付ける作業が、少し奇妙な遊びのような空気に変わる。

ちいかわハチワレうさぎ
2022/09/02第6巻・石

うさぎは乾いた土の山に前のめりになり、両手で土をかき出しながらハアハアと大きな声を上げる。土ぼこりが上がり、小石が跳ねる。少し離れて見ていたハチワレはアレ?と漏らし、隣のちいかわとともに驚いた様子で立ち止まる。うさぎが何のために掘っているのかは示されず、手も止まらない。石をめぐる話の流れに置かれた一枚絵で、そこから先のやり取りは描かれていない。

うさぎハチワレちいかわ
2022/09/05第5巻・黒い流れ星〈後〉

うさぎは、黒い星を見たちいかわとハチワレに、小型のデジタル時計を示す。表示は十時五十八分から十時五十九分へ進み、ハチワレは録音機能付きで、一秒ごとに時刻が進むのだと気づく。うさぎは時計を前にして同じ音を何度も発し、ちいかわとハチワレもその異様な反復に反応する。時計が示す時間と繰り返される音が、次の行動を促す不穏な合図になる。

うさぎちいかわハチワレ黒い星
2022/09/06第6巻・水風呂のあと

ちいかわ、ハチワレ、うさぎは、水風呂に入った後の森を歩く。三人はぶどう、ミルク、オレンジ色のアイスをそれぞれ選び、木陰で食べ始める。うさぎは大きくかじり、ハチワレは冷たさで頭が痛くならないかと気にする。ちいかわは、泳いだ後のように眠くなる感覚を話す。うさぎはその感想を聞き、少しだけ頭が冷たくなるのかと確かめる。

うさぎハチワレちいかわ
2022/09/07第7巻・下克上と先生

ハチワレは、ちいかわに自分が聞いている歌の歌詞を伝え、未来を信じる内容だと受け取る。二人はパソコンの画面で英語の一節を翻訳し、その意味を確認する。ハチワレは音楽の中の英語と訳文を見比べ、歌に込められた考えを理解したように繰り返す。ちいかわは聞き役に回り、ハチワレの発見を受け止める。ゲームの挑戦へ入る前に、言葉と歌を楽しむ静かな場面である。

ちいかわハチワレ
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2022/09/08第7巻・車
2022/09/08第7巻・車

鎧さんの顔を三つ横に並べた一枚絵である。上には、よろいたちが入らなかったという説明があり、下には次回は入れたいという書き添えがある。三つの顔はいずれも兜の縦線、黒い横長のバイザー、格子状の口元を備えるが、バイザーの傾きや口元の描き方は少しずつ違う。右端の顔の横には吹き出しが置かれ、短い声が書き込まれている。

鎧さん
2022/09/09第7巻・下克上と先生

ちいかわとハチワレは、下克上オンラインという対戦ゲームの起動画面を並んで眺める。ハチワレは見ていてと声をかけてマウスを操作し、しばらくして下克上に成功したと声を上げ、ちいかわも歓声で応える。続いて画面に順位が表示され、ハチワレは二百三十七位だと読み上げる。そこでハチワレはいいことを思いついたと言い出し、ちいかわは意味が分からず頭に疑問符を浮かべる。ハチワレはゲームでも上位ランカーを目指してみようかなと打ち明け、ちいかわは何度もうなずいて賛成する。

ちいかわハチワレ
2022/09/09第7巻・生活
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2022/09/09第7巻・生活

ハチワレは、白い雲のような寝具の中に身を沈めている相手へ話を続けようとする。だが相手はすでに眠っているらしく、返事の代わりに静かな寝息だけが示される。ハチワレは相手がもう寝ていることに気づき、話しかけるのをやめる。背景は灰色一色で、別の場所へ移動する展開や問題の解決はない。眠気に先を越された相手を見守る、短い生活の一幕として終わる。

ハチワレ
2022/09/11第7巻・生活

鎧さんたちが掛け声とともに杵を振り下ろし、つきたてもちの屋台に人だかりができる。ちいかわ、ハチワレ、うさぎが草をかき分けて近づき、味は2種類選べるらしいという話が伝わる。ハチワレは海苔とあんこにしようと決めかけるが、あんこときなこはどちらも甘いのではと迷い出し、頭の中でためしてみると言い出す。考え込んでいるうちに次の方どうぞと促されて慌て、結局は海苔とあんこに落ち着く。その脇をくりまんじゅうが皿を持って通り過ぎ、選んでいたのはおろしと納豆だったと分かって終わる。

鎧さんうさぎハチワレちいかわくりまんじゅう
2022/09/12第7巻・下克上と先生

ハチワレは下克上オンラインを続け、ちいかわの隣で画面を見ながら順位を百三十五位、さらに九十位まで上げる。ラッコは後ろからその操作を見て、上位ランカーを目指せるとハチワレを励ます。ハチワレは先生であるラッコもゲームをするのかと尋ねるが、ラッコはすぐには答えない。順位の上昇を喜ぶ二人の横で、ラッコがゲームへ関心を持ち始めたように見える場面である。

ちいかわハチワレラッコ
2022/09/13第7巻・下克上と先生

ラッコは、ハチワレとちいかわの前で下克上オンラインを自分でも始める。ラッコは民衆を仲間に取り入れる必要があると考えながら進めるが、最初の挑戦は失敗に終わる。それでも操作を続けると、画面には下克上成功と千二十一位という順位が表示される。ラッコは、ハチワレたちの方が先生ではないかとこぼす。教える側だったラッコが初心者になる、立場の入れ替わりが生まれる一幕である。

ちいかわハチワレラッコ
2022/09/14第7巻・下克上と先生

ラッコは、ちいかわとハチワレに水風呂の後に何をするのかを尋ねる。二人は水風呂へ入り、つらくても我慢するのだと示す。ラッコも同じ浴槽に入り、沈みながら少し長く耐えようとするが、表情は苦しそうになる。外へ出た後も、ラッコは水に近づけなかったことを気にする。ちいかわとハチワレは、白目をむきそうだと感じるほどの冷たさを共有する。

ちいかわハチワレラッコ
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2022/09/16第7巻・生活

モモンガの顔が黒い背景の中央に大きく描かれ、目の下には黒い線が入り、前足は小さく持ち上がっている。周囲から伸びる白い線は、モモンガの表情と動きを強く際立たせるが、台詞はない。誰かに何かを頼む、食べ物を扱う、別の場所へ向かうといった進行は示されない。モモンガが強い気分のまま正面へ視線を向ける姿だけで完結する、一枚の反応カットである。

モモンガ
2022/09/16第7巻・生活

ハチワレは晴れた昼の部屋で、壁際がひんやりして気持ちよいと感じる。前日に予定を頑張ったため、昼寝をしようと決め、床に寝具を広げる。寝具へ身を沈めたハチワレは、到着したような気分を口にするが、その直後に体は横へ転がり出す。昼寝を始めるまでのゆるい準備が、思い通りに止まれない最後の動きで崩れる短編である。

ハチワレ
2022/09/18第7巻・山姥

ハチワレはマロングラッセの名を口ずさみながら林を歩き、地面に落ちているものを見つけて籠へ放り込む。ちいかわも籠を提げて一緒に拾い、ハチワレはこの林を最近見つけたのだとうさぎに話す。うさぎは軽く相づちを打ってから一つ口に入れ、味を尋ねられると笑い声を上げて斜面を転がっていく。ハチワレはそんなにおいしいのかと驚き、休憩して食べようと持ちかける。最後にハチワレは甘みが染み渡ると声を漏らし、ちいかわは口へ運びながら粘りのある食感を短く言い表す。

ハチワレちいかわうさぎ
2022/09/19第7巻・山姥

ちいかわとハチワレは、山中の木から縄で逆さにつるされた大きな体を見つける。突然の光景に驚き、二人は近づいて大丈夫かと様子を確かめる。つるされた体は地面近くで動き、二人の前で別の姿勢へ変わるように見える。日が暮れた後も、ちいかわとハチワレは同じ木の下でその動きを目にする。何者なのか分からないまま、山の不気味さが増していく場面である。

ちいかわハチワレ
2022/09/20第7巻・山姥

山姥は、ちいかわ、ハチワレ、うさぎが心配して近づくと、逆さにつるされていたことによる痛みはないと笑う。山姥は三人を自宅へ招き、鍋で煮えた料理と紅生姜の入った食べ物を用意する。ハチワレは味を喜び、ちいかわとうさぎも食事を受け取る。山姥は助けてもらった礼を伝え、三人へ食べ物を勧める。恐ろしい出会いが、温かなもてなしへ変わる転換点である。

ちいかわハチワレうさぎ山姥
2022/09/22第7巻・山姥

山姥は食後のお菓子を出そうとし、ちいかわ、ハチワレ、うさぎは大きな菓子の箱に驚く。山姥は少し待つよう頼み、きのこの形をした菓子の絵が描かれた紙を取り出す。三人は何が始まるのか見守るが、山姥はそれらとは別に、自分で作った物だと書かれた写真を見せる。市販品のような見た目と手作りだという説明のずれが、三人の戸惑いを生む。

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2022/09/23第7巻・山姥

ちいかわとハチワレは、床に伏せる大きな毛むくじゃらの体のそばに立ち、小さなランタンの明かりを挟んで声を上げる。二人は相手の急な様子に驚き、近づくべきかためらう。相手からは息のような短い音が出ているが、何を求めているのかは説明されない。背景も道具も最小限で、二人の驚きと、目の前の大きな体の存在だけが強調される。夜の室内に、不安を差し込む短い場面である。

ハチワレちいかわ大型犬
2022/09/23第7巻・山姥

山姥は大きな鍋からあふれそうな料理をかき混ぜ、ちいかわ、ハチワレ、うさぎはその勢いに驚く。山姥は音が光るようだと楽しげに話し、三人は家の中で過ごすことにする。夜になると、ちいかわ、ハチワレ、うさぎは並んだ寝具へ入り、泊めてもらった礼をどう返すか考える。ハチワレは朝ごはんを作る案を出し、三人は翌朝に向けて気持ちを固める。

ちいかわハチワレうさぎ山姥スフィンクス
2022/09/25第7巻・山姥

朝、ちいかわ、ハチワレ、うさぎは障子の向こうから聞こえる音に気づく。ハチワレは誰かが起きているのではないかと考え、三人で音のする方をのぞく。障子に映る大きな影に驚いた後、山姥が台の上で硬い塊を削っている姿が見える。山姥はかつお節らしい物を手にし、朝食の準備を進めていた。正体の分からない音が、料理を作る音だったと分かる場面である。

ちいかわハチワレうさぎ山姥
2022/09/27第7巻・山姥

山姥は、ちいかわ、ハチワレ、うさぎに持っていた硬い魚の節を見せ、本枯節だと説明する。朝食のだし用に使う物だと聞き、三人は驚きながらその大きさを見つめる。山姥は久しぶりの客だから最高の朝ごはんでもてなしたいと話す。ちいかわ、ハチワレ、うさぎは手伝いたいと申し出て、山姥は三人の申し出を受け止める。客と主人の関係が、一緒に準備する関係へ変わる。

山姥ハチワレうさぎちいかわ
2022/09/28第7巻・山姥

山姥は客にそんなことをさせられないと言って、ちいかわ、ハチワレ、うさぎの手伝いをいったん遠慮する。三人はそれでも何かしたいと伝え、山姥は少し考えてから頼み事を受け入れる。うさぎは籠に入った野菜を運び、ハチワレは料理を扱い、ちいかわも食卓の近くで動く。山姥は味見をしながら、採ってきた物なのかと尋ねる。鍋から湯気が立ち、朝食が形になっていく。

ハチワレちいかわうさぎ山姥
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2022/09/30第7巻・山姥

モモンガは青空と雲、両脇の木々を背景に、体を伸ばして空中を勢いよく飛んでいく。手には中身が薄黄色の桃色の果実を持ち、口からはタネを放り投げる短い声がもれる。頭の後ろでは小さな粒が弧を描いて飛んでおり、矢印と文字でそれがタネだと示される。画面の右下では、ぎざぎざの吹き出しで返せと強い声が上がり、姿の見えない相手が果実を取り返そうとしていることが分かる。モモンガは振り返らず、果実を抱えたまま逃げ続ける。

モモンガ
2022/09/30第7巻・山姥

山姥が炊きたてのご飯と複数の料理を卓に出し、ちいかわ、ハチワレ、うさぎは勧められるまま食事を始める。ハチワレが料理のおいしさを伝えると、山姥は三人と過ごせることを喜び、歌いながら自分も箸を進める。朝食にも同じ席が続き、食卓を囲む時間そのものを山姥が好んでいることが示される。

ちいかわハチワレうさぎ山姥
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電子版8巻(1,181ページ)を通読して、公式もくじの134話にX投稿1,569件をひも付けた非公式の読書ナビ。見出しは単行本の表記のままです。

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